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フォトライブラリーで写真販売 [日記]

自分で撮った写真を販売できるサイトのフォトライブラリーを使い始めた。以前から、こういったサイトがあるのではないかと思っていたが、探し方が悪かったようだ。類似のサイトは多数見つかったが、名前が知られていて料率が高いフォトライブラリーを選択して、8月末に会員登録した。

まずは、これまでに撮影した写真を改めて見直して、観光地の紹介用に使ってもらえそうなものを厳選する。記憶ではいいと思っていたものも、人が写っていたり、空が曇っていたり、サイズが小さかったりして、いいものは晴れた日に人の少ない場所で撮ったものに限定されてしまった。こんなことなら、保存容量をケチらずに高画質で撮っておけばよかったと後悔するものも少なくない。例えば、日光の神橋は霧に光が反射して、いい感じに撮れているのだが、サイズは1280×960pxだった。

霧の日光神橋-photolibrary



写真の登録はカテゴリーごとに1日の枚数が制限されているため、いいと思うものから順に1日1枚のペースで登録していった。タグ(キーワード)を付けるのに悩ませられるが、これをしっかり登録しておかないと検索でヒットせず、見てももらえないことになる。登録した写真は1枚ごとに審査され、7~9日で結果が返ってくる。これまでのところ、審査が終了した14枚のうち、通過しなかったものは2枚。その理由は「画像が鮮明でない」「多数の類似画像がある」だが、いずれもMサイズ(縦+横が3400px以上)に満たないものだったので、サイズが小さかったのも理由かもしれない。

kohamatkさんの写真
フォトライブラリー kohamatk
さて、実際にどれくらい売れるのか?「売れ筋カテゴリ一覧」にカテゴリごとの販売確率が掲載されている。ここから計算すると、サイト全体の1日の販売枚数は100枚前後のようだ。これを全登録枚数で割って365日を掛けると、1枚の写真が1年間に売れる確率は1~2%程度ということになる。つまり、50~100枚登録してやっと1年に1枚売れることが期待できるという計算になる。ただし、これは自分の写真が平均のクオリティに達していて、それなりの需要がある場合だ。

ここまで考えると、写真を1枚1枚登録するのも手間だから、その見返りはあるのだろうかとの疑問もわいてくる。報酬は、得られたとしても小遣い稼ぎ程度だ。販売サイトを利用する意味は、自分の写真がどれくらいのレベルに達しているかを試すことができることと、見ず知らずの他人にお金を出してでも使ってもらえる喜びを味わうため、といったところか。

とりあえず、プロフィールの1ページ目に掲載できる20枚の登録を目指すことにする。

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