筒美京平さん逝去 [音楽]
ついに、昭和を代表する作曲家が逝ってしまった。いいなと思う曲の作曲者を調べると、この人ということが多かった。
作曲したシングル曲の総売り上げは7500万枚以上で、歴代1位。編曲家としても、合計3700万枚以上を売上げている。この人が、1970~80年代の歌謡界の大黒柱だった。
66年作曲家としてデビュー。デビュー2年目に「ブルーライトヨコハマ」がヒット。74年に松本隆との共作を開始し、先に書いた詞に曲を付けるようになった。「木綿のハンカチーフ」はその代表作。
<私が選ぶ筒美京平作品ベスト3>
岩崎宏美「ドリーム」(作詞:阿久悠)
サビで伸びる高をあげる部分が、ストレートな歌詞にぴったり。
多分に岩崎宏美の歌唱力によるものだが、筒美京平もそれを活かすことを意識したことに疑いの気持ちを持たない。
大橋純子「たそがれマイラブ」(作詞:阿久悠)
静に歌い出し、だんだん盛り上がっていき、サビで声を張り上げる。作曲の手本のような曲。
これも多分に大橋純子の歌唱力によるものだが、やはりそれを見事に活かした曲だと思う。
斉藤由貴「卒業」(作詞:松本隆)
筒美京平が作ったとされるイントロからキャッチー。
サビのバックで細かく刻むリズムが、この曲のせつなさをうまく出している。
作曲したシングル曲の総売り上げは7500万枚以上で、歴代1位。編曲家としても、合計3700万枚以上を売上げている。この人が、1970~80年代の歌謡界の大黒柱だった。
66年作曲家としてデビュー。デビュー2年目に「ブルーライトヨコハマ」がヒット。74年に松本隆との共作を開始し、先に書いた詞に曲を付けるようになった。「木綿のハンカチーフ」はその代表作。
<私が選ぶ筒美京平作品ベスト3>
岩崎宏美「ドリーム」(作詞:阿久悠)
サビで伸びる高をあげる部分が、ストレートな歌詞にぴったり。
多分に岩崎宏美の歌唱力によるものだが、筒美京平もそれを活かすことを意識したことに疑いの気持ちを持たない。
大橋純子「たそがれマイラブ」(作詞:阿久悠)
静に歌い出し、だんだん盛り上がっていき、サビで声を張り上げる。作曲の手本のような曲。
これも多分に大橋純子の歌唱力によるものだが、やはりそれを見事に活かした曲だと思う。
斉藤由貴「卒業」(作詞:松本隆)
筒美京平が作ったとされるイントロからキャッチー。
サビのバックで細かく刻むリズムが、この曲のせつなさをうまく出している。
タグ:Pops
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