Salyuの声が健在なのが嬉しい [音楽]
ふと、久しぶりにSalyuを聴いてみた。
Youtubeの公式アカウントでライブ映像などが公開されていた。たまたま、デビュー10周年を記念したライブDVD「Salyu 10th Anniversary concert “ariga10"」がちょうど発売されたばかりだった。その一部として紹介されているHALFWAYがとてもいい。70年代のフォークをポップにしたようなシンプルでストレートな曲だが、コーラスもきれいだし、何よりSalyuの声が健在なのが嬉しい。
HALFWAYのライブDVDは、MAIDEN VOYAGEやphotogenicの初回盤にも付属しているらしい。
Valonを初めて聴いたときから、Salyuの声にはまっていた。ただ、作詞も作曲もほとんどしないので、アーティストとしての存続は難しいのではないかとも思っていた。今回、ライブ演奏をいくつか聴いてみて、自らの路線を固めつつあるように感じた。
またSalyuを聴いてみようと思う。地道に続けていくことが大事なんだな。
Youtubeの公式アカウントでライブ映像などが公開されていた。たまたま、デビュー10周年を記念したライブDVD「Salyu 10th Anniversary concert “ariga10"」がちょうど発売されたばかりだった。その一部として紹介されているHALFWAYがとてもいい。70年代のフォークをポップにしたようなシンプルでストレートな曲だが、コーラスもきれいだし、何よりSalyuの声が健在なのが嬉しい。
HALFWAYのライブDVDは、MAIDEN VOYAGEやphotogenicの初回盤にも付属しているらしい。
Valonを初めて聴いたときから、Salyuの声にはまっていた。ただ、作詞も作曲もほとんどしないので、アーティストとしての存続は難しいのではないかとも思っていた。今回、ライブ演奏をいくつか聴いてみて、自らの路線を固めつつあるように感じた。
またSalyuを聴いてみようと思う。地道に続けていくことが大事なんだな。
名曲喫茶でんえん [音楽]
「五嶋みどりがバッハを弾いた夏」 [音楽]
昨日録画しておいた「五嶋みどりがバッハを弾いた夏」を見た。2012年に日本の教会や寺・神社で演奏したツアーを取り上げたもので、グラミー賞を受賞したのを機に再放送されたようだ。
番組自体は、演奏もインタビューも細切れだったが、彼女の生き方を垣間見ることができた。
みどりは23歳の時に、世間のバイオリニストに対して抱くイメージと自分の求める生き方とのギャップに悩み、うつ病や拒食症を患った。3か月ほどバイオリンを手にすることもなかった。27歳になってから、自分の生き方でバイオリニストとして生きることを決意したという。学校を訪問して音楽教育に携わったり、そのための財団をつくる活動も長く続けてきた。演奏会終了後は毎回、観客ひとりひとりと言葉を交わすという。このツアー中も、電車の自由席で移動し、ビジネスホテルに泊まり、コインランドリーで洗濯するというスタイルを貫いた。自分のライフスタイルを持つことが、バイオリニストとしての活動の基盤になっているようだ。
番組自体は、演奏もインタビューも細切れだったが、彼女の生き方を垣間見ることができた。
みどりは23歳の時に、世間のバイオリニストに対して抱くイメージと自分の求める生き方とのギャップに悩み、うつ病や拒食症を患った。3か月ほどバイオリンを手にすることもなかった。27歳になってから、自分の生き方でバイオリニストとして生きることを決意したという。学校を訪問して音楽教育に携わったり、そのための財団をつくる活動も長く続けてきた。演奏会終了後は毎回、観客ひとりひとりと言葉を交わすという。このツアー中も、電車の自由席で移動し、ビジネスホテルに泊まり、コインランドリーで洗濯するというスタイルを貫いた。自分のライフスタイルを持つことが、バイオリニストとしての活動の基盤になっているようだ。
私が五嶋みどりに惚れた理由 [音楽]
バイオリニストの五嶋みどりが参加したアルバム「パウル・ヒンデミット:作品集」がグラミー賞を受賞したとのこと。ファンのハシクレとしても、彼女が第一線で活躍し続けていること自体が嬉しい。私には現代音楽は全くわからないけれど。
私が五嶋みどりに関心を持ったのは、タングルウッド音楽祭での逸話を紹介したテレビ番組を見た時だった。ソリストとして協奏曲を演奏中に、弦が2度も切れたにもかかわらず、動ずることなく楽団員のバイオリンを借りて最後まで演奏を続けたというもの。
この時の映像を探してみたら、YouTubeで見つかった。1度目は演奏を中断させても堂々としたものだし、2度目はうまく間に合わせている。このとき14歳。
YouTubeには彼女の映像がたくさんあるようだが、次の演奏は圧巻だ。
これは何度聴いてもすごいなぁ。演奏中に観客が拍手しているが、その気持ちがよくわかる。まさに、「五嶋みどり、ここにあり」といったところ。こんなの聴かされたら、惚れちゃうでしょ?
これからの活躍も楽しみにしています。
私が五嶋みどりに関心を持ったのは、タングルウッド音楽祭での逸話を紹介したテレビ番組を見た時だった。ソリストとして協奏曲を演奏中に、弦が2度も切れたにもかかわらず、動ずることなく楽団員のバイオリンを借りて最後まで演奏を続けたというもの。
この時の映像を探してみたら、YouTubeで見つかった。1度目は演奏を中断させても堂々としたものだし、2度目はうまく間に合わせている。このとき14歳。
YouTubeには彼女の映像がたくさんあるようだが、次の演奏は圧巻だ。
これは何度聴いてもすごいなぁ。演奏中に観客が拍手しているが、その気持ちがよくわかる。まさに、「五嶋みどり、ここにあり」といったところ。こんなの聴かされたら、惚れちゃうでしょ?
これからの活躍も楽しみにしています。