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私が五嶋みどりに惚れた理由 [音楽]

バイオリニストの五嶋みどりが参加したアルバム「パウル・ヒンデミット:作品集」がグラミー賞を受賞したとのこと。ファンのハシクレとしても、彼女が第一線で活躍し続けていること自体が嬉しい。私には現代音楽は全くわからないけれど。

私が五嶋みどりに関心を持ったのは、タングルウッド音楽祭での逸話を紹介したテレビ番組を見た時だった。ソリストとして協奏曲を演奏中に、弦が2度も切れたにもかかわらず、動ずることなく楽団員のバイオリンを借りて最後まで演奏を続けたというもの。

この時の映像を探してみたら、YouTubeで見つかった。1度目は演奏を中断させても堂々としたものだし、2度目はうまく間に合わせている。このとき14歳。



YouTubeには彼女の映像がたくさんあるようだが、次の演奏は圧巻だ。



これは何度聴いてもすごいなぁ。演奏中に観客が拍手しているが、その気持ちがよくわかる。まさに、「五嶋みどり、ここにあり」といったところ。こんなの聴かされたら、惚れちゃうでしょ?

これからの活躍も楽しみにしています。

パウル・ヒンデミット:作品集

パウル・ヒンデミット:作品集

  • アーティスト: エッシェンバッハ,ヒンデミット,NDR北ドイツ放送交響楽団
  • 出版社/メーカー: ONDINE
  • 発売日: 2013/08/21
  • メディア: CD


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