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電力会社はLooopでんきに変更した [エコライフ]

2月初めにも1度確認していたのだが、エネチェンジで再度シミュレーションしたところ、目新しいものがあった。セット条件のあるものを除くと、

HTBエナジー 1,806円節約
イーレックス 409円節約
まちエネ 0円節約
中央セントラルガス 131円割高
ENEOSでんき 1,236円割高
Looopでんき 1,692円割高

価格.comのシミュレーションでは、

イーレックス・スパーク・マーケティング 314円節約
まちエネ 0円節約 Pontaポイント770円相当還元
ENEOSでんき 1,506円割高 Tポイント161円相当還元
Looopでんき 2,140円割高
ミツウロコグリーンエネルギー 2,341円割高

と出た(電気料金の差額は年間で、あくまでうちの場合)。

HTBエナジーは、ハウステンボスなどが出資している会社で、別府市の地熱発電、LNG火力発電などの再生可能エネルギーを提供する。世帯人数に関係なく、5%安くなる。1年未満での解約の場合は、9000円+消費税の違約金が発生する。

イーレックス・スパーク・マーケティングのスパークはアメリカの会社。まちエネのMCリテールエナジーは、ローソンと三菱商事がつくった会社。電気料金1,000円につき10ポイント貯まる。

中央セントラルガスは栃木県に本社がある会社。電気両機はほぼ同じだが、昭和シェル石油の発電所からの電気を提供するので脱原発になるし、解約違約金がないのも安心。ENEOSでんきは、2年契約の割引があり、Tポイントが貯まるが、東京電力より高い。

Looopでんきは基本料金0円、26円/kwhのシンプルな料金体系。ただ、基本料金が0円になるのは平成28年5月31日までに申し込みの場合とあり、1年間の契約が切れた後どうなるかはわからない。自然エネルギーによる発電を行っており、電源構成全体に占める再生可能エネルギーの割合は6%、FIT電気20%らしい。ちなみに日本全体では、再生可能エネルギーの割合はジャパン・フォー・サステナビリティによると4.7%(2013年度)、IEAのデータによると6.0%、「エネルギー白書」によると新エネルギーが占める割合は2.2%(2013年度)。

ミツウロコは、風力発電、木質バイオマス発電、太陽光発電を行っているが、電源構成はFIT電気が19.55%を占める。

電力が自由化されたら、最低でも脱原発するために独自の発電所を持っている会社に切り替えるつもりだった。わざわざ料金が高い会社に変更するのはためらいもあるが、月100円程度で自然エネルギーを利用できるなら安いものだ。

秋から来春にかけてサービス開始する会社もいくつかあるようなので、しばらく様子を見ることも考えたが(いくじなし!)、解約違約金もないから再度変更することも可能。申し込んでからスマートメーターを取り付けて切り替わるまでに1か月前後かかるらしいので、とりあえずLooopでんきに変えることにした。

参考にしたサイト:
【パワーシフト】 デンキエラベル2016 自然エネルギー100%へ
gj-energy-policy
タグ:エコライフ
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