世界遺産ラスコー展

世界遺産ラスコー展に行ってきました。展示されているのはラスコー3という、世界各地を巡回するために作られた複製。実物大らしいが思ったより小さく、パーツは5つだけ。特別展なので撮影不可だろうと思っていたが、まさかの撮影可だったので、長い間うろうろしながら撮影させてもらった。



黒い牝ウシとウマの列



線刻を特殊なライトで浮かび上がらせる演出は、よく見えない部分にも気づくことができる。黒い牝牛が上書きされた部分には、前脚を上げた動作をしているような馬が描かれているのには驚いた。











褐色のバイソンとヤギ・ウマの列。対で撮り損なった。



槍を思わせる矢印のついた直線が刻まれている。対で撮り損なった。



背中合わせのバイソン



泳ぐシカ



井戸の場面。バイソンに槍が刺さり、鳥の頭をした人間が倒れている。



壁画を解説したビデオもわかりやすく、壁画以外の展示もよかったので満足している。特に、とても丁寧につくられているランプには鳥肌が立った。

でも、現地に見に行ってラスコー2を見てみたいという気持ちは残ったな。なにせ、壁画は5パーツしか見れなかったから。

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