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佐原の大祭 秋祭り~中日 [旅行]

佐原の大祭の中日は、14台の山車が整列して各町の砂切や手踊りが披露される「幣台行事」が行われる。

各町から出発した山車は順次、香取街道に整列していく。

新橋本:道風
新橋本:道風

上新町:諏訪大神
上新町:諏訪大神

仲河岸:神武天皇
仲河岸:神武天皇

13時近くなって遅れていた最後尾の義経が並び、14台が整列し終わる。

上宿通り山車整列
上宿通り山車整列

13:15から通し砂切開始。砂切とは山車の出発と到着の時に演奏される曲で、通し砂切は14の町が通して演奏するもの。この演奏の笛はソロなので、きっと各町の一番手が吹いているのだろう。

通し砂切

その後、小野川沿いに向けて巡行開始。男たちが力を出します。

山車巡行

巡行している間、本日午後から再開した伊能忠敬旧宅を見物した。実のところ、伊能忠敬記念館とここを見るのが今回の旅行の一番の目的だった。被災した部分を修理したのに合わせて、壁や畳が新しいものに替えられたようだ。店舗の様子からは当時の雰囲気が伝わってきた。

伊能忠敬旧宅

15時頃には山車が小野川沿いに再び整列したようだ。

小野川沿い山車整列

17時からの全町手踊りでは再度ビデオ撮影に挑戦したが、またも途中で容量切れになってしまった。



この後は曳き分れなので、最後の1枚を撮って帰路へ。

小野川沿い山車整列

この時代に、これだけの動員力や町の一体感を維持しているのは歴史ある町の誇りでもあるのでしょうかね。町並みの雰囲気とともに、江戸時代にタイムスリップしたかのような2日間を過ごした。夏祭りも見てみたい気持ちも湧き始めている。

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